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2023.12.1

開発担当者に聞きました！玄関タイルの汚れを落とすBRUSH(ブラッシュ)素材とは？

玄関掃除は「玄関タイルブラシ」がおすすめ！

家の入口となる玄関。キレイに掃除しておきたいけど、靴や荷物が置いてあって掃除が面倒…掃除をしても黒ずみ汚れが中々落ちない…など意外と大変ではないでしょうか？
そんなお掃除のお悩みを解決する、レック「玄関タイルブラシ」を開発秘話とともにご紹介！

面倒な玄関掃除。玄関タイルが汚れる原因は？
汚れが定着する前に！玄関タイルの理想の掃除頻度とは？
意外と大変？！一般的な玄関掃除の方法について
使用方法は？レックの「玄関タイルブラシ」をご紹介！
実験！レックの玄関タイルブラシと、他製品を比べてみた！

開発担当者インタビュー

開発担当者に聞く！レック「玄関タイルブラシ」の魅力とは？
開発担当者に聞く！レック「玄関タイルブラシ」の開発秘話！

レック激落ちくん BRUSH シリーズ商品ラインナップ

面倒な玄関掃除。玄関タイルが汚れる原因は？

玄関タイルの汚れが気になっていても、日常的に玄関掃除をするのは大変。掃除をサボりいつの間にか床が黒ずんでくることも。そもそもなぜ掃除が面倒なほど、玄関タイルは汚れてしまうのでしょうか。玄関は住人や来訪者が建物の内外を行き来するための出入口で、住居内で最も汚れがたまりやすい場所の一つ。そんな玄関の汚れの原因は、主に3つあります。

・土汚れ
靴の裏に付着した土や砂などの汚れ。気がつかないうちに外から玄関に汚れを持ち込んでいます。特にスニーカーの底はデコボコしたタイプが多く、土汚れが付着しています。雨の日は泥汚れが付いたまま帰宅してしまい、泥汚れが玄関タイルに付着し乾燥すると黒ずみの原因になることもあります。

・排気ガス
玄関ドアを開け閉めする際に排気ガスが入り込んだり、帰宅時に排気ガスが靴や服に付着して玄関に持ち込まれることがあります。特に車の通りが多い道路沿いにある住宅や、外廊下のマンションなどでは、風の影響で粉塵が玄関に飛来する可能性が高まります。これが原因で排気ガスが玄関タイルに汚れをもたらすこともあります。

・花粉
排気ガスと同じくドアの開閉や、外出からの帰宅時に靴や洋服や髪の毛に付着した花粉が玄関に持ち込まれることも。花粉は粒子が細かいので風に舞って玄関に入り込みやすく、玄関タイルの汚れの原因になることがあります。

汚れが定着する前に！玄関タイルの理想の掃除頻度とは？

玄関は汚れやすい場所のため、綺麗な玄関を保つために、定期的に掃除をすることはとても大事です。週１回の頻度で掃除をするのが理想と言えるでしょう。

意外と大変？！一般的な玄関掃除の方法について

玄関の掃除方法といったら、第一に「めんどくさい」と面倒なことが思い浮かぶのではないでしょうか？
一般的な玄関の掃除方法

まず玄関の物を片付け、掃除しやすいようにする。
大きなゴミをほうき等で掃き掃除する。
洗剤をかけてデッキブラシ等で汚れを落とす。
洗剤を水で流す。
仕上げに乾拭きをする。
玄関の物を戻す。

工程が多く、ほうきで掃除後、デッキブラシで磨く労力や、雑巾でかがんで拭き掃除となると大変ですよね。玄関掃除のお悩みにはぜひ、レックの「玄関タイルブラシ」をお使いください！

使用方法は？レックの「玄関タイルブラシ」をご紹介！

水だけで汚れが落ちる？玄関タイルブラシとは？

激落ちくん玄関タイルブラシ伸縮タイプ

細かい凸凹面に入り込んだ汚れ落としが得意な「BRUSH(ブラッシュ)」素材の玄関タイル用お掃除ブラシ。
1本で3WAY使える！①水だけで汚れを落とす。②水切りスキージー付き。③水を使わないで掃除可能！ウエットシート装着OK。
軽い力で汚れを落とせる、1本約0.1mmのブラシ繊維を高密度に織り込んだ「BRUSH(ブラッシュ)」クリーナーを採用。
密集したブラシ繊維が、玄関タイルの凹凸に入り込んだ細かい汚れをしっかりかき出します。
スキージー付きなので、お掃除後に濡れた床面を水切りすることがき、時短になります。
ウエットシートやクロスも取り付けOKなので、水を使わず手軽にお掃除することができます。マンションやアパートなど玄関や廊下に水を流せないお住まいにもおすすめです。
長さを調節できる伸縮タイプ(72〜110cm)なので、長くすれば立ったままラクラク床掃除できます。柄を短くすればコンパクトに収納することができます。
使用後汚れたクリーナーは柄から取り外して簡単に洗えて、汚れ離れが良くお手入れしやすいです。

詳しくはコチラ

これ1本で3WAY！使いやすい玄関タイルブラシ

3WAYその①〜汚れを落とす〜

緑のクリーナー部分を水に濡らして、玄関タイルのお掃除に。

3WAYその② 〜水切り〜

お掃除後の水気を切るスキージー付き。緑のクリーナー部分を取り外して、水切りできます。

レック玄関タイルブラシ BRUSH(ブラッシュ)スキージー部分で水を切っている画像

3WAYその③ 〜シートやクロスを取付可能〜

水を使用せず部分掃除や、水を流せないマンションなど集合住宅の玄関掃除にも活躍します。

BRUSH(ブラッシュ)素材とは？玄関タイルに最適な理由

玄関タイルの表面の状態

電子顕微鏡によるタイル表面の立体合成画像です。このデコボコした表面に汚れが溜まりやすいです。玄関タイルが黒ずんで見えるのはデコボコの溝に汚れが入り込んでしまうためです。

土が付着したタイルの表面の状態

実際の玄関タイルの付着した土汚れの拡大図です。溝に土がしっかり入り込んでいる様子がわかります。（倍率：50倍）

一般的な「デッキブラシ」だと

一般的なデッキブラシのブラシ一本の太さは直径約0.5mm。意外に太くて玄関タイルの溝の汚れには届きにくいのです。

本品「BRUSH繊維」なら

1本のブラシ繊維は直径約0.1mm。細かな凹凸の溝の汚れまで届きます。

横から見た玄関タイルブラシのクリーナー。緑のブラシ部分がBRUSH(ブラッシュ)素材でできています。

実験！レックの玄関タイルブラシと他製品を比べてみた！

「玄関タイルブラシ」と「水をかけるだけ」「デッキブラシ」の汚れ落ちを比較

土をすりこんだタイルを使った掃除実験動画です。

①ホースで水をかける ②デッキブラシでこする ③レックの玄関タイルブラシでこする、の順で掃除しました。水で流すだけでは落ちない汚れ、デッキブラシでこすっても落ちない汚れが、レック「玄関タイルブラシ」では落ちる実験結果となりました！

玄関タイルブラシ使用方法

使用方法

・クリーナー（緑のブラシ部分）に水を含ませて、玄関タイルをこすり掃除してください。
・水だけでも汚れを落とすことができます。

水切り方法

・掃除後、濡れた床面をスキージーで水切りすることができます。
・クリーナーを外し、グレーのスキージー部分全体をタイルに密着させ、水切りをしてください。

ウエットシートの取り付け方

・ウエットシートを広げて中央付近にヘッドを置きます。
・4ヶ所の差込穴からクリーナーの切れ込みに差し込んでください。
・各社フローリングワイパー用ウエットシート(30cm×20cm)が使用できます。
・水を使用せずサッと掃除したい時や汚れた部分のみの掃除、水を流せないマンションなど集合住宅の玄関掃除に。

クロス（ぞうきん）の取り付け方

・クロスを広げて中央付近にヘッドを置きます。
・4ヶ所の差込穴からクリーナーの切れ込みに差し込んでください。
・クロス（ぞうきん等）は短辺20ｃｍ、長辺25ｃｍ以上のサイズが使用できます。
※ご使用の際は水で濡らし絞ってから取り付けてください。

玄関タイル掃除後

・クリーナー（緑のブラシ部分）についた汚れは、水で洗い流すか、中性洗剤や石けんで洗ってください。
・クリーナーを再び取り付ける際は、ヘッドをクリーナーの白い面の中央に合わせ押し付けた後、前後左右に動かしてしっかり密着させてください。
・柄の長さを短く調整すればコンパクトに収納することができます。

開発担当者インタビュー

① 開発担当者に聞く！レック「玄関タイルブラシ」の魅力とは？

レック「玄関タイルブラシ」の注目ポイント：BRUSH(ブラッシュ)素材とは？

──BRUSH(ブラッシュ)素材について改めて教えてください。

近藤：BRUSH(ブラッシュ)素材とは、約0.1mmの細い繊維が織り込まれた、毛足が短く密度が高いカーペット生地の状態となっているブラシ繊維のことです。激落ちくんのブラッシュシリーズとして、玄関タイルブラシの伸縮タイプ、ハンディタイプ、玄関掃除用の他にも窓・網戸掃除用、お風呂掃除用など用途別に掃除用品を展開しています。

──一般的なデッキブラシとの違いは？

近藤：一般的なデッキブラシは、繊維の太さが約0.5mmほどと繊維が太く、また毛足が長くて、密度が低いです。対してBRUSH(ブラッシュ)素材を使用したレック「玄関タイルブラシ」は、繊維が細く毛足が短く、密度が高いのが特長です。

──水だけで汚れが落ちる理由は？

近藤：玄関タイル掃除用ブラシにBRUSH(ブラッシュ)素材を使用することで、玄関タイルのデコボコした細かい溝にも、約0.1mmのブラシ繊維なら入り込むことができ、汚れを落とすことができます。一般的なデッキブラシでこすっても落ちなかった、溝に入り込んだ砂や泥などの汚れも、水だけでキレイにできます。
またブラシの毛足が短いため、コシがあることも汚れ落ちのポイントです。BRUSH(ブラッシュ)素材のブラシの毛には反発力があり、汚れをかき出す力が高くなっています。このような一般的な「デッキブラシ」とレック「玄関タイルブラシ」の汚れ落ちの違いは、製法の違いから生まれています。

──製法の違いとは？

近藤：レック「玄関タイルブラシ」のBRUSH(ブラッシュ)素材は、絨毯やカーペット等とほぼ同じ製法で作られており、パイル織物と呼ばれる類のものです。絨毯などで使われる肌触りの良い繊維の代わりにブラシ繊維を織り込み、毛足を短く仕上げることで高密度のブラシ生地が完成します。この密度の高さが、玄関タイル掃除の汚れの落としやすさに繋がっています。

一方、一般的な「デッキブラシ」は、繊維を金具等で束ねて、それを土台部分に空いてる穴に差し込む形で作られています。穴と穴の間隔が必要になるため、ブラシの密度が低くなってしまいます。デッキブラシは安価で、誰でも一度は使ったことがある身近な掃除道具ですが、玄関タイル掃除の汚れには「いくらこすっても、なかなか落ちないなぁ。」と感じる方が多いのではないでしょうか。
それには玄関タイルの溝にブラシが届いていないという物理的な理由があり、BRUSH(ブラッシュ)素材のレック「玄関タイルブラシ」なら解決できる部分ではないかと考えています。

② 開発担当者に聞く！レック「玄関タイルブラシ」の開発秘話

レック「玄関タイルブラシ」の開発時、試行錯誤の末に生まれた機能とは？

──ここだけの開発秘話をお聞かせください。

近藤：商品開発当初、もともとウエットシート取り付け機能はなく、スキージーがクリーナー部分の周囲3面についている商品で開発を進めていました。試作品を社員の数名に使ってもらったところ、横のスキージーは使いづらく「必要ないのでは？」という意見が出ました。また、マンション住まいの社員からは「玄関の外はマンションの共用部になるため、水を流して掃除をすることができない」という意見も出ました。
そこで、機能性の向上と、商品のターゲットを一軒家だけでなくアパート・マンション等の集合住宅にも広げるため、考え出されたのがウエットシート取り付け機能でした。
ウエットシートが取り付け可能になったことで、結果、普段使いにもサッと手軽に玄関掃除ができるという利点も加わりました。

──開発の近藤さんならではの使い方の秘訣を教えてください。

近藤：レック「玄関タイルブラシ」は、水だけで汚れが落ちるのがポイントの商品ですが、「水の激落ちくん」（アルカリ電解水100％クリーナー）と合わせてお掃除するのもおすすめです。より簡単に汚れが落ち、玄関掃除の時短になりますよ。「水の激落ちくん」を玄関タイルと玄関タイルブラシにスプレーしてからこすり掃除してみてください。アルカリ電解水は水よりも汚れに浸透しやすく、汚れを浮き上がらせる効果があるので、こする回数が減り、より楽に玄関タイルの掃除ができます。

セット使いがおすすめ！水の激落ちくん

水の激落ちくん商品一覧

水の激落ちくん本体 400ml

水の激落ちくん詰替 360ml

水の激落ちくん詰替 500ml

水の激落ちくん詰替 1000ml

水の激落ちくん詰替 2000ml

まとてめてCHECK▶

玄関の床掃除はレック「玄関タイルブラシ」にお任せを！

今回は主に伸縮タイプの立ったまま玄関掃除ができる、伸縮タイプのレック「玄関タイルブラシ」のご紹介をさせていただきました。クリーナー部分のスペアがございますので、何度かお使いいただき汚れてきたら、新しくスペアに交換していただくのがおすすめです。スペアを使っていただくことで、柄の部分は長くお使いいただけます。
他にも同じBRUSH(ブラッシュ)素材採用の「ハンディタイプ」もございます。「コンパクトに収納したい！」「しゃがんで目で見て汚れを確認しながらゴシゴシ掃除したい！」「こまめに掃除したいから柄部分は不要」という方に、ハンディタイプはおすすめです。ぜひレック公式オンラインショップで、商品の詳細をご確認くださいね！